エアガンカスタムの必需品「弾速計」がそろそろ必要になるかもしれない。
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最終更新日:2015/05/06
カスタム用ツール・工具
弾速計はエアガンから発射されたBB弾の弾速を測るものでエアガンカスタム、特にメカボックス内部のカスタムをする際には必須のツールとなります。
なぜ必須なのか?それは…
メカボックス内部のカスタムは初速が著しく変化し、簡単に規定の数値を上回ることも多々あるようです。法律で決められた規定値内でカスタムをするためにも弾速計で初速やJを確認しながらカスタムしなければいけないのでなおさら弾速計が必要になるわけですね。
私は初速が大きく変化するような内部カスタム等はまだしたことがないので弾速計も所有していませんが、最近STD電動ガンの内部チューンに興味がでてきたのもあって手持ちのMP5Kを使ってオーバーホールがてらに少しだけ内部カスタムをしてみようと考えています。
その際に上でも話した「弾速計」が必要で購入の検討もしているんですが、弾速計にもかなりの種類があるようで性能や価格も様々。ネットで色々調べていくうちにカスタムをしている方々からも比較的評価の高い製品がいくつか上がってきたのでここで紹介したいと思います。
Xcortech X3200
台湾のXcortech社が造っている弾速計で最もポピュラーな弾速計ではないでしょうか。品質・性能ともに評判もよく価格も割と手の届きやすい設定となっています。
偽物が多く出回っていた時期もあったようなので購入の際には少し注意が必要かもしれませんが、今のところ私はこのX3200を購入しようかな?なんて思ってます。
マズル速度範囲:10〜400MPS
ROF範囲:100〜9999RMP
マズルエネルギー範囲:0.01〜999ジュール
電源:単四電池×4
重量:240グラム
寸法:115×100×50ミリメートル
UFC プロクロノグラフ
X3200も魅力的ですがUFC製プロクロノグラフも結構気になってます。このプロクロノグラフのいいところはまず充電式であることと、価格もX3200に比べ安価なところですかね。質感もわるくないですがジュール値やサイクル計測などでの数値に若干の誤差が生じるらしく低評価なレビューをされている方もちらほらいますね。その「誤差」というのがどのぐらいのものなのかがわかりませんが規定値ギリギリのカスタムをするような人には向かない商品かもしれません。
私の場合は規定値ギリギリのカスタムはたぶんやらないと思うのでまずはこのプロクロノグラフでもいいのかなぁ?なんて考えたりもしてます。最近いろいろなところで見かけるようにもなってきましたね。
・初速(m/s表示f/s表示)
・発射サイクル(秒間発射数)
・発射エネルギ-(ジュール値)
以上3種を測定可能。
・直径、重量を任意に設定して6パターン記憶可能なプリセットメモリー機能
・三脚アダプター内蔵(三脚は別売)
・長時間使用が可能な充電式ニッケル水素充電池を本体に内蔵
・バッテリーの消耗を最大限にセーブする省エネルギー設計
(オート電源オフ機能付き)
・充電池の残量確認機能搭載
・屋内外、昼夜を問わず良好な視認性を確保する
・LCD大型液晶ディスプレイを標準装備
とまぁ、たった2種類しか紹介してませんが今のところ使用者の評価も悪くなく性能・価格ともに納得できそうなものを探していたらX3200とプロクロノグラフの二つになりました。たぶんどっちを買ってもハズレはないと思いますがワンランク上を望むならX3200ですかね。ま、あとはお財布と相談ですw
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UFCのポータブル弾速計「プロクロノグラフ」を購入しました。
定期的な初速などのチェックや内部カスタム時に必要となってくるであろう弾速計なわけですが
Comment
はじめまして、記事を拝見を致しました。
大変、役にたちました。
色々な種類の弾速計が存在しますがそちら様の記事の説明を拝見させて頂き、UFC ポータブル弾速計を購入をする事に決めました。
因みに、昨年、仕事でロサンゼルスに行った序でに、ガンshopで、DSI CLUB製を日本円で¥18000円で購入をしましたが、使用しました。
多少の誤差は有りました
この度は記事を拝見し参考に成りました。
コメントありがとうございます!
UFCプロクロノグラフのその後はいかがですか?
DSI CLUBの弾速計ですかぁ!実銃用ってだけでワクワクしますね!羨ましいです^^
また遊びにきてください!!